白い狐はワルツを踊る

かつて皇帝円舞曲について語ろうとして悲しみにくれた狐のブログ

船と刀の違いの話 ランクアップ第1巻

 家具がたくさんあって母港の模様替えができるのが楽しすぎてずっと模様替えし続けた時期がありました。

 刀剣乱舞にも景趣って要素があって、艦これでいう母港画面の風景を変えることができるんですが、艦これは机や窓などひとつひとつの要素を変えることができるというのは艦これならではで楽しい要素だと思ってます。

 

 あと大きい違いは艦これの改装と第二改装とケッコンカッコカリ刀剣乱舞のランクアップと極ですかね。

 

 今回は刀剣乱舞のランクアップと極についての覚書です。

 

 刀剣乱舞のランクアップは全員にあって、20レベ、もしくは25レベになったときに自動的に発生します。ランクアップすると刀剣男士の名前の後ろに『特』の文字が加わり、ステータスが上がります。艦これの第一改装と同じと考えてもらえればよいかな。

 

 次に極ですが、こちらは自動ではなく、特定の条件を満たした刀剣男士を修行に出すことで極にすることができます。条件は以下の通り。

 

・6-4をクリアする。

・極が実装済みの刀剣男士である。

・極にしたい刀剣男士が、刀種ごとに違う条件レベルに達している(短刀60、脇差65、打刀70、太刀75、大太刀80、槍65、薙刀65)

・修行道具3点が揃っている(手紙一式、旅装束、旅道具)

 

 以上の条件を満たすと修行道具3点を一つずつ消費して刀剣男士を修行に出すことができるようになります。修行に出した刀剣男士は本丸を離れ旅に出て、96時間後に極の姿になって本丸に帰還します。

 極になるとレアリティが一段階上がり、刀種ごとに異なる特殊行動を取ることができるようになります。特殊行動にはいろいろあり、特に極短刀の遠戦回避、極打刀の遠戦かばいは汎用性があり強力です。

 また、一部の刀剣男士はレアリティがあがることで装備できる刀装の数が増えるので、攻防力全体の強化が可能です。

 

 余談ですが各極刀剣男士の強い点の話。

 まず極短刀は銃兵による遠戦はもちろんのこと、高い機動力から先手を取った攻撃ができる点、さらに敵の遠戦まで避ける回避性能も魅力。先手必勝を狙うなら間違いない活躍をしてくれます。ぶっちゃけ彼らだけでも十分強い。

 次に極脇差ですが、彼らについては大太刀や薙刀と戦うときに真価を発揮します。彼らの特殊行動は『低確率で敵の攻撃を無効化』なのですが、大太刀や薙刀による広範囲攻撃の場合も無効化の対象にする上、無効化した場合自分へのダメージだけでなく味方全員ノーダメージにしてくれます。1人いると思わぬところで助けられることもある強力な戦力です。

 さて、前二つが際立っているせいであまり日の目を見ないのが極打刀。というのも彼らは大器晩成な部分があり、個人的には45レベを超えたあたりから真価を発揮します。特にこだわりがないなら、極にすると装備枠が一つ増えるレア3打刀の育成を優先するといいかも。

 極太刀は一番最後に実装されたのですが、今の所真価は私にも見えていないです。もう少しレベルが上がればレビューできるかなぁ。

 極大太刀の特殊行動は『まれに攻撃力2倍化』です。確実に強敵を2、3体吹き飛ばすことができるのが魅力です。蛍丸以外の大太刀はレアリティアップで装備可能数が増えるのも心強いですね。

 極槍については打刀同様大器晩成の節があります。

 極薙刀はすみません、自分が未所持です。

 

 

参考までにですが、極にする順番としては

 

推しの刀剣男士>短刀6振り以上>99レベルになった刀剣男士

 

といった感じで良いと思います。ちなみに私は大倶利伽羅を真っ先に修行に出して、その後初鍛刀の乱、推しの太鼓鐘貞宗、そこから短刀を4振り修行に出して、長谷部、初期刀の山姥切国広、あとは流れるままにーといった感じです。

 

 ちなみに極打刀と極槍の大器晩成組については私が普段運用するときに使用している『中傷真剣必殺パーティ』というものがあるので、その話も今度しますかね。

 

 長くなったので艦これ側の話はまた次の機会に。

初心者が語る育ててよかった艦娘の話

 時雨と雪風は早めに育ててよかったなと、夕立はもっと早く育てておけばよかったかなと思いました。

 

 時雨と雪風は運が高くカットインが出しやすいので、初心者提督にとってはフィニッシャーとして必須の艦娘だと思います。

 夕立は昼戦で安定して高火力を叩き出すことができる上、Lv55とかなり低いレベルで第二改装が可能です。

 

 育てておけばよかったなあと思って今育てているのは夕張、阿武隈、利根、飛龍、蒼龍の5名。

 初心者脱却を目指す上で、欲しくなってくるのが艦載機。で、調べると飛龍と蒼龍が第二改装まで改装設計図消費なしでいけて、かつ優秀な艦載機を持ってきてくれることがわかりました。戦力としても艦載機確保としても育てておくべきだったなぁと。

 夕張と阿武隈、それから最近の更新で第二改装が可能になった球磨も、戦力として育てておいたらイベントでもう少し幅を効かせられたかなあと。

 ちなみに私は早期に第二改装が可能な那珂と五十鈴、夜戦装備を持って来てくれる川内を優先してました。那珂と五十鈴は先制対潜係としても優秀なので育てても損はしないです。

 利根と、あと薩摩もですが、第二改装で航空巡洋艦になる重巡ですね。熊野、鈴谷、三隈、最上の4名だけだと札対策として足りないなぁという印象。特に三隈は入手までが大変なので、比較的早期に入手できる利根薩摩は育てといた方がよかったなぁと。

 一応イベントまでまだ時間はありそうなので、今は利根を育成中です。終わったら薩摩かな。

宣伝の話

 Amazonの場合

 

Amazon「こちらの商品を買った人は、このような商品も購入しております」

私「へー、ちょっと見てみるかな」

 

 

 楽天の場合

 

楽天「判子! 判子買ったね!? 今君判子買ったよね! 判子好きなんだね! ほら判子だよ判子判子」

私「ねえ笑」

 

 

 ちょうど銀行印を買ったんですが、買った途端にはてなの広告が楽天の判子だらけになったので思い出したコピペです。

船と刀の違いの話 遠征の巻

 とうらぶと艦これの違い、第三弾は遠征についてです。

 

 といっても遠征のシステム自体は変わりはなくて、条件を満たした編成の部隊をお使いに出すものです。

 

 遠征については、単純にわかりやすさという意味で戸惑いが多かったです。具体例を画像であげますと、まずは刀剣乱舞

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刀剣乱舞の遠征画面

 左側に刀剣男士の編成、右側に遠征場所と出撃条件、時間と達成報酬の表記があります。そして出撃条件=成功条件を満たしていない場合遠征を開始することができません。

 

 次に艦これの遠征画面。

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艦これの遠征画面

 1枚目は左側に遠征リスト、右側に遠征名と概要、消費資材と達成報酬の記載があります。

 2枚目は1枚目右側の『決定』ボタンを押すと移行する画面で、出撃部隊の選択ができます。

 

 艦これの方は遠征の成功条件、書いてないんだよなぁ……という。刀剣乱舞では条件がはっきりわかる状態だったので、艦これの遠征は成功させるまでが大変でした。今はもう、全部攻略サイトで調べてます(苦笑)

 

 この違いは艦これが男性向けに作られてるからなのか、刀剣乱舞が女性向けに作られてるからなのか……?

 

 次は船と刀の違いの話の番外編かな。

 

 風船は帰宅後の記事で!

切込隊長の話

切込隊長してんじゃねえ私いいいい!!

 

という叫びを昨日の夕方街中で聞いたそこのアナタ。

 

それは私です(涙目)

 

 先日自己PRについての記事を書いたのですが、それを生かす機会がちょうど昨日あったんですね。名前は伏せますがとある学校の試験がありました。

 でだ、自己PRをした後に試験官から質問をされるわけですよ。志望動機とか学習環境とかね。聞かれて答えて、後から振り返って『やらかした……』と思ったことがあったので紹介。物好きにもこの記事をお読みくださった皆様は、同じ過ちを繰り返さぬよう心に止めておいていただけると嬉しく思います。

 

 さて、やらかしたことを列挙してみますとこんな感じです。

 

・試験官の言葉を遮って、質問の返答に関する補足説明をしてしまった。

・試験官と同時に話し出してしまった。

 

 二つ目は事故もあったのですが、それにしても一つ目、試験官の言を遮って話すのは非常によくないですね。会話ができない人間だと思われて一発不合格もありえるミスです。

 

 さて、ではこういったミスをしないようにするにはどうすればいいのか。

 まあ単純な話で、試験であれ面接であれ、それが『会話』であることを忘れないことが大切だなと。それから面接、という場はどうしても緊張してしまうものなので、普段よりゆっくり丁寧に受け答えする心構えをしておくと良いのだろうなと思いました。

 

 今日の自分は少し焦り気味で早口で問答してたので、反省ですね。

 

 

今日の風船

1回目 ブレス6回

2回目 ブレス6回

ちょっと体調崩してから不調だな。

失敗の話

 自分は専門が歌で、歌詞すっ飛ばしたときは適当に韻だけ踏んでたんだけど他の専門の人はどうしてたんだろうな、と気になる今日この頃です。

 といっても声楽を専門にしていた7年間で歌詞をまるっとすっ飛ばしたのは一度だけなんですよね。一度だけでも大問題だけど。それも声楽始めた当初とかじゃなくて、実に歌いづつけて6年目の去年にやらかしました(苦笑)

 

 面白かったのが、歌詞をすっ飛ばしたと気がついたのが、歌い出す直前に頭が真っ白になって、とかじゃないってことなんですよね。気づいたのは間奏のときだったんです。間奏明け数小節後の歌詞が思い出せないことに間奏中に気がついて、『あー、マジかそんなことあるぅ?』と舞台上で密かにびっくりしてました。

 ただ運が良かったというか流石に6年間専門にしてるだけのことはあって、ちょうどそのすっ飛ばした歌詞の部分が全部韻を踏んでることだけは覚えてたんですね。ちょっと曲バレするかもしれないんですが『(イタリア語で)山とか湖とか風とか言ってたなぁ……』となんとなく思い出せたんで、すっ飛ばした歌詞は全部その三つだけで繋ぎました。そのあとの休符ですべてを思い出したんで、あとはそのまま走りきったって感じですね。

 

 失敗体験ではあるんですが、同時に成功体験でもあるなぁと思うこの出来事。何百回何千回と練習しても不慮の事故は起きるもんだから、どうリカバリーするかを考えとくのも大事よね、という話。

 練習とは自信をつけるためにやるものだと高校生の私は言っておりました。いつまでも初心を忘れずにいたいものです。

 

今日の風船

1回目 ブレス5回(ちょっと苦しい)

2回目 ブレス6回(今日ちょっと胃が痛いかもしれない)

 

船と刀の違いの話 夜戦の巻

 昨日鬼のように体調を崩したので1日ぶりの更新です。

 

 とうらぶと艦これの違いシリーズ第二弾は夜戦です。いかがわしい方じゃないです。

 

 まずとうらぶの夜戦ですが、とうらぶは昼戦マスと夜戦マスが完全に独立してます。どういうことかというと、昼戦マスは昼戦しかできないし、夜戦マスは夜戦しかできないです。艦これのように追撃戦ができないと考えればわかりやすいかと。

 

(ちなみに、刀剣乱舞では昼戦の合戦場は全マス昼戦、夜戦の合戦場は全マス夜戦になってます。今のところ夜戦ステージは6面全域と7-4かな。ただし6-4はボスマスのみ昼戦、連隊戦では昼戦と夜戦が混ざって出てくるので注意です。筆者は6-4初見のときボスマスでボコボコにやられました)

 

 また、刀剣乱舞は基本的に大きい刀が攻撃力が高く有利なのですが、夜戦は例外で短刀に強化補正がかかり、刀身が長い太刀や大太刀には大きな弱体化がかかります。

 狭くて暗いところはちっちゃいものクラブが強いと覚えればよいです。艦これも同じよね(?)

 

 さて、刀剣乱舞の夜戦に慣れたうえで艦これを始めた私の盛大な勘違い。

 父に突っ込まれるまで知らなかった事実。

 

父「なんで夜戦いかなかったの? もうちょっとで勝てたじゃん」

私「いや大破いたやん」

父「え?」

私「え?」

 

 昼戦で大破したら夜戦で轟沈すると思ってました!!!!

 

 どーりで勝利S取れないと思ったらそういうことか……と当時は衝撃でしたよええ。

 気付いてから勝率4割くらい増しました。

 

 ちなみに艦これの潜水艦戦や陸上戦も装備変えないと勝てないと気づくまで全然勝てなかったですはい。とうらぶにも市街戦とか室内・洞窟戦、雨天など条件が違うことはあるけども……艦これの潜水艦は辛かったなぁ。

 とうらぶの雨天(銃使用不可)は本当に初見殺しなので、出陣前に合戦場の天気はちゃんと確認しような!

 

今日の風船は今出先なので帰宅後!