船と刀の違いの話 装備の巻
刀剣乱舞をある程度やってから艦これを始めた人なので、最初の頃はシステムの違いに戸惑うことが多かったなあと。
特に装備についてと夜戦の扱い、それから遠征は本当に戸惑いが多かったです。
今日は装備の話でもするかな。
刀剣乱舞の装備っていうのは武器防具というよりは一緒に出撃する歩兵というイメージです。艦これと同じように攻撃力があがったり攻撃順に影響が出たりする機能もありますがそれは正直二の次。刀剣乱舞の装備の1番の特徴は、刀剣男士が受けるダメージを装備が装備の耐久度分まで肩代わりしてくれる点です。そして耐久度がなくなると装備は破壊され失われます。
刀剣乱舞では敵味方ともに一部例外を除いて攻撃は必中ですから、装備なしで出撃すると艦これ以上にダメージを負うことになり、逆に装備ありで出撃すれば、槍で攻撃されたり装備を破壊されない限り刀剣男士はダメージを追いません。
艦これとの違いは出撃中に装備を破壊されて喪失する可能性があることかな。艦これでは轟沈させてしまったり自分で解体しない限り装備はなくならないけど、刀剣乱舞の装備は使い捨てのごとくぽんぽんなくなります。
ちなみに艦これほどではありませんが、刀剣乱舞の装備にも役割分担はありまして、ざっと書くとこんな感じ。(解説文はあくまで個人的な見解です)
・軽歩兵、軽騎兵
基本的なステータスアップ。比較的多くの刀種が装備可能。迷った時はこれ。
・重歩兵、重騎兵、盾兵、精鋭兵
防御力の値である統率を大きく上げる装備。艦これで例えるならバルジ。重歩兵以外は装備できる刀種が限定的。高難易度に行く時は量産必須。
・槍兵
槍と薙刀だけが装備できる。敵を押し出す衝力を大きく上げる。ちなみに刀剣乱舞では敵を倒しきれなくとも、戦闘終了までに敵を画面端まで押し出しきれば勝利扱いになる。
・投石兵、弓兵、銃兵
かなり限定的な刀種しか装備できないが、遠戦という先制攻撃が可能になる装備。例えるなら、範囲が広くて必中のやや弱めの先制雷撃。
以上10種、それぞれランクが金銀銅とあるのでそれも含めると30種かな。出撃する上で必ず装備しないといけない、という装備はないし、索敵不足で逸れたりもしないので装備は自由に組めます。(索敵不足では逸れないけど、運で逸れるんだよなぁ……)
刀剣乱舞の装備の組み方は、遠戦重視で戦うなら遠戦装備を入れて、あとは耐久度が高い装備を積む、といった感じです。
さて、ここまで長々と書きましたが、艦これを始めたときに自分に起きた現象をここから書いていきます。
その1(プレイ開始直後)
艦娘がすぐ怪我をするのに驚く。
その2(復帰直後)
装備の組み方がわからない。というか初期装備あるんかこのゲーム(刀剣乱舞は初期装備がない)
その3(2020夏イベごろ)
対潜装備? 対地装備? なにそれ?
その4(今ココ)
いや装備の種類多すぎ! 特殊カットインも多すぎ!! かっこいいけど!!!
とうらぶくんは低難易度周回してから高難易度行くときくらいしか装備の持ち替えしないから、戦場ごとにお色直しする艦これのシステムに慣れるのには時間かかりましたわ……慣れたけど(苦笑)
ちなみに装備とは関係ありませんが、艦これに慣れすぎて刀剣乱舞で起きた事件もありましたな。まあ、その話は次の機会にでも。
今日の風船(肺活量訓練)
1回目 ブレス5回
2回目 ブレス5回