自己PRの話
面接での自己PRの話です。ちょうど行き詰まってて自己整理のために書いてます。
面接官が何を目的として自己PRをお願いしますと言ってくるかっていうと、話してる人がどんな人間でどんな人生を歩んできたかを知りたくて聞いてるんですよね。まあもちろん必ずしもそうとは限らないと思いますが、大抵はそうだと私は思います。
そうだとしたときに、私から面接官の方に伝えるべき『私の特質』とはなんだろうか、と考えるわけですよ。答える側としても面接官の人の質問の目的を達成したいですし。
正直私について話す材料はいくらでもあるんですよ。大学で演奏活動頑張ったとか、演奏活動を通じて団体で動く力を身につけたとか。舞台で使う小道具を夜なべして作ったこともありますし、会議中に飛び出た演奏会宣伝のアイデアをみんなが酒飲んでる間にちゃちゃっとスマホで再現したこともあります。
ただ、経験はたくさんあってもそこから自分がどんな人間なのか、というのを深く掘り下げて、さらにそれを短い時間(今回私は30秒でと指定されました)で伝えるのは至難の技だと思います。しっかりまとめて準備して本番に挑める受験生や就活生、君たち本当にすごいと思うよ。
面接官が面接を通して何を知りたいかっていうと
『その人がどんな人で、どんな考え方をしてどう行動する人なのか』
これに尽きるんですよね。それが学校の面接なら、学校の風土やレベルにあってる人を通すだろうし、企業なら会社理念に合致する人柄であるかとか会社に入った後の活躍が見込めるかどうかで通すだろうし、そこは千差万別だろうけど。
書きながら思った結論。
過去を述べて未来に触れる、くらいの語りがちょうどいいのかなと思いました。
ちなみに、30秒と言わずもっと語る時間があるなら、
結論
過去の経験
現在の活動や計画
今後の展望
くらい話せると文量も情報量も十分かなと思います。
今日の風船
1回目 ブレス5回
2回目 ブレス5回(もう少しで4回以内に収まりそう)